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Top Works-Body宝塚店パーソナルトレーナーの西島侑希です。 ５月１０日は母の日でしたが、みなさんは普段は言えない感謝の気持ちをお母さんに伝えましたか？ 完璧に忘れていた方、プレゼントをした方、電話をした方といろいろいらっしゃるかと思います。 私は、２５年生きてきた中で初めてになるのですが、母に内緒で荷物を贈り、花をプレゼントしました！ 離れて住んでいるので会うことはできませんが、少しでも気持ちが伝われば良いなと思います。 そして６月は父の日があるので、また何か考えて贈りたいと思います。 今日はこれからだんだんと暑くなり、汗の量も増えるので水分について記載していきます。 人間の体は水分で構成されている割合が思いのほか多く、成人であれば体重の約６０％が水分でできていると言われています。日々の生活において尿、便、汗などで水分が排出されて１日あたりに排出される水分量の合計というのが約２リットルから２.５リットルになります。 毎日約２リットルから２.５リットルの水を飲めば良いのか？というとそうではなく、食物から摂取している水分や、体内で発生する【代謝水】もあるからです。 ちなみに、代謝水というのは摂取した食物の栄養素が代謝されて生じる水分のことです。 この食べ物や代謝水からの水分摂取量というのが、１日あたり１ℓ前後ぐらいといわれているので、食事以外での飲料水から補給すべき１日の水分摂取量の目安というのは、約１.５ℓ以上。 ただ、食事内容の違いや運動量などをはじめとする生活習慣は人それぞれで異なり、食物や代謝水からの水分摂取量も違えば、排出される水分量も違うので、１.５ℓという水分摂取量はあくまでも平均的な目安と捉えておき、よく汗をかいたな　と感じた時などは意識して水分補給をするなど、臨機応変に補給量を調整するのが良いと思います。 ある飲料メーカーが２０代から３０代の男女を対象に実施した調査によると、１日に１.５ℓ以上のミネラルウォーターを飲んでいる人は、１日に飲み物の摂取量が０.５ℓ未満の人よりも、 「朝の目覚めが良い」 「自分の健康状態に満足」 「仕事の効率が良い」 と感じている人が多い傾向にあるということが調査結果で分かったそうです。 またこれからの季節は脱水症状にも注意して意識して水分を摂るように心がけていきましょう。