BLOG ブログ

秋といえば‥果物!

Top Works-Body新神戸店トレーナーの川津です!

 

朝晩は涼しくなり、すっかり秋ですね!

最近は秋になったからか、お客様に果物を頂く機会が増えました?

自分では滅多に買わないので嬉しいです!

 

山形県産のもも

 

兵庫県三木市のぶどう&マスカット

 

さて今回は果物について少し書きたいと思います!

果物は皆さんダイエットにはいい食べ物だというイメージがあると思います。

しかし!食べ過ぎると大きな落とし穴が!!

 

皆さん「砂糖:スクロース」はもちろんダイエットしている方なら食べ過ぎてはいけないことはご存知だと思います。

 

砂糖=「ブドウ糖:グルコース」+「果糖:フルクトース」

 

砂糖はブドウ糖50%と果糖50%が結びついて2糖類になったものが砂糖です。

 

果物に含まれるのは「果糖:フルクトース」果糖の甘みは天然の糖の中では一番甘く、砂糖の約1.7倍甘いといわれています。

 

砂糖の摂りすぎはもちろん注意ですが、果物(果糖)の摂りすぎも注意が必要なのを皆さん頭に入れといて頂きたいのです!!

 

ブドウ糖について

小腸から吸収されて、エネルギー源として主にし使用されます。

ブドウ糖は、血糖値を上げるのでインスリンが分泌されて血中濃度がコントロールされます。

 

果糖について

小腸から吸収されて肝臓で処理され、ピルビン酸を生成します。大量の果糖を摂取すると多量の乳酸を生じたり、中性脂肪の生成が促進されます。

血糖値は血液中のブドウ糖の濃度なので、果糖は血糖値をほとんど上げず、インスリンの分泌も促進しません。

 

難しい事を書きましたが、ポイントは「ブドウ糖はインスリンが分泌される」「果糖はインスリンが分泌されない」この2つです!

 

果糖を摂取すれば血糖値は上がらないので体に良いのでは!?と思うかもしれませんが、血糖値を上げないということは、満腹感が得られないので、食べる量が増えてしまう可能性があります。

 

果物(果糖)を食べ過ぎてしまう=中性脂肪となって溜まる

恐ろしいですね?

 

ですが、果物を絶対に取るな!と言っているわけではありません?

僕も果物大好きです!

 

ポイントを抑えれば大丈夫です!

・食べ過ぎない

・夜の摂取は控える

・果物の100%ジュースは飲まない

・ドライフルーツは控える

上記の4つを意識すれば大丈夫です!

 

糖が多い果物

ブドウ、リンゴ、バナナ、パイナップル、さくらんぼ など

 

糖が少ない果物

レモン、クランベリー、ラズベリー、キウイフルーツ など

 

秋になり果物がおいしい季節です?

ポイントに気をつけて旬の果物を美味しく食べましょう!!

 

 

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-
Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようサポートいたします。


最新のブログ記事