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女性ホルモンの働きと食材

こんにちは!

Top Works-Body宝塚店パーソナルトレーナーの西島侑希です。

今日は女性ホルモンの働きと必要な食材を紹介したいと思います。

女性の身体はコントロールされていると言っても過言ではありません。

女性ホルモンが乱れると生理痛や生理不順、生理前のイライラなどのPMSだけでなく、皮脂分泌が活発化してニキビができたり、シミやしわ、たるみ、太りやすい、疲れやすい、などのプチトラブルが増加します。

しかし、女性ホルモンが一生に分泌される量はたったのティースプーン1杯程度です。ほんの少しの量でバランスを保っています。女性として本来の機能を高めて、この微量なホルモンをきちんと分泌させるためにも日々の食事の摂り方が大切です。

そこで女性ホルモンに働きかける食材とはなにか!

■たんぱく質を摂りましょう。

女性ホルモンにはまず、たんぱく質が大切です。生理痛に悩む方の血液を測ると圧倒的にたんぱく質が不足しているといいます。たんぱく質は身体の細胞を作ってくれます。女性ホルモンを分泌する卵巣も1つ1つの細胞から成り立っています。このたんぱく質を多く含む食材は、赤身の肉や魚、豆腐、納豆、卵など。動物性たんぱく、植物性たんぱくをきちんとバランス良く摂取することがポイントです。

 

■鉄分も忘れずに

また、女性は毎月月経で血液を失っており、鉄分が不足がちです。鉄分は新陳代謝に必要な酸素を全身に運んでくれる大切な働きがあるので、貧血がない女性でも心がけましょう。鉄分が豊富な食材は、レバー、カツオ、マグロ、ひじき、ほうれん草、ブロッコリーなどです。ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率がアップします。


■小腹が空いたらナッツ類

ナッツ類はビタミン・ミネラル、鉄や亜鉛なども豊富で女性にとっては嬉しい栄養素ばかりです。ホルモンバランスと血糖値も密接に関わっているので、忙しくて空腹時間が長くなるような女性は血糖値のバランスを整えるためにも間食でナッツ類を取り入れると女性ホルモンのバランスが整います。

女性ホルモンのバランスを安定させるためには、食事も大切ですが生活習慣も無視できません。乱れた生活は、女性ホルモンのバランスも乱してしまいます。
女性ホルモンのバランスが乱れていると、肌や体だけでなく心の不安定も引き起こされてしまいそうですよね?

毎日の食生活と睡眠を見直すことで、女性ホルモンの正しいバランスを取り戻し、心身ともに美しい女性を目指しましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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