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ストレッチの重要性

こんにちは!

Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの飯田晃人です。

 

今日はストレッチの重要性についてお話しさせていただきます。

皆さんは体を動かす前にストレッチをしましょうという言葉をよく聞くことがあると思います。

ストレッチとは何か、することによって得るものがあります、今日はそちらについて紹介していきます!

まず、ストレッチとは「伸ばす」という意味です。身体をリラックスさせたり疲れをとったり、体調を整える等の目的で行われます。

筋を伸ばすという目的で行われるには、いくつかストレッチの種類があります。ストレッチを行う場面、柔軟性に応じて適切な種類を選ぶことでストレッチの効果を高めることができると言われています。

得るもの

柔軟性を高める

ストレッチを行う事で、筋の柔軟性が高まる効果があります。

日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋の柔軟性に偏りが出始めます。筋は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができますが、筋の柔軟性に偏りが出始めると、硬くなった部分では動きが制限されるようになります。

例えば、脚を開脚したいのに腿の内側の筋肉が硬くてできないという状態では、硬くなった腿の内側の筋肉が関節や骨を引っ張り、動きを制限しているということです。そこでストレッチを行い内転筋の柔軟性を高めると、関節や骨が引っ張られることなくスムーズに開脚ができるようになったりします。

傷害の予防

運動の前後で行うストレッチは、準備運動、整理運動として行われます。運動前のストレッチはウォーミングアップに含まれています。

ストレッチを行うことで、血流量を増加させ体温を上げながら関節可動域を高めていきます。

運動後のストレッチはクールダウンともいわれ、運動時に収縮-弛緩を繰り返し緊張状態が続いている筋を、体温や心拍数の低下に合わせて時間をかけてゆっくりと弛緩させます。

運動前後に適切なストレッチを行うことは傷害の予防に必要不可欠です。

 

注意する点を紹介します。

呼吸をとめない

ストレッチを行っている最中は自然に呼吸を続けます。

呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。

また、呼吸を止めることで血圧が上がるなど身体に負担がかかることがあります。ストレッチ中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。

無理をしない

ストレッチは「気持ちいい」範囲内で行います。柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチを行うと痛みを伴うことがあります。

ストレッチで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。

「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいです。

 

体を楽しく動かすためにもストレッチは大切です。

ストレッチを就寝前など行うなど習慣づけることもいいですね!

 

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代とお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

 

 

 


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