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たんぱく質&栄養素が豊富な卵はどうやって食べるのがいい?

こんにちは!
パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の北村麻里音です!

今回のブログの主役は卵です!

卵といえば・・・
▶︎アミノ酸スコア100、含まれるアミノ酸のバランスが断トツ
▶︎筋肉づくりに欠かせないたんぱく質・コレステロール・ビタミンも豊富
▶︎コストパーフォーマンスが良い
▶︎カラダづくりにパーフェクトな食材

トレーナーや筋トレをする人に必ずおすすめされるといっても過言ではありません!!

ですが・・・
▶︎そろそろ食べ飽きてきた
▶︎お腹いっぱいになるので他の食事が入らない
▶︎もっと効率よいたんぱく質の吸収の仕方を知りたい!
という方におすすめなのが温泉卵です♫

せっかく卵を食べていてもうまく吸収できていなければ、筋肉の材料として使うこともできなくなってしまいます。
また、卵の摂取の仕方で吸収率や栄養素のバランスが変わることは知っていましたか?

 

『生卵』美容と記憶に!ビタミンB群・レシチン


卵に含まれるビタミンB群レシチンという栄養素は、熱に弱いため、加熱すると減少してしまいます。
その為生卵の状態で摂取すると効率よく摂れますが、吸収率で見ると約50%です。

『温泉卵/半熟卵』栄養吸収率No.1


卵の栄養の吸収が最もよいのが、黄身も白身もトロトロの状態の温泉卵です。
次いで半熟卵が吸収率が高くなっています。
たんぱく質の吸収率は、温泉卵はなんと約90%にもなります。
沸騰したお湯に卵を入れ7~8分ゆでると、黄身の流れ出ないちょうどよい半熟具合に。
消化にもよいため、風邪で体調のよくない時や、胃腸が弱っている時にも安心して食べることができます。

 

『ゆで卵』髪の毛に◎固ゆででお弁当にも安心


白身と黄身が分離されたまま火が通っているゆで卵は、髪の毛を作る成分であるビオチンという栄養素を十分に取ることができます。
ビオチンは、育毛効果があるため、抜け毛が気になる方におすすめ。
また、腹持ちがよいのでダイエット中にも適しています。
その一方、ゆで卵は火を通しすぎると逆に消化に時間がかかってしまうというデータがあります。
就寝前の食べ過ぎには気をつけましょう!


卵は1日1個まで?


厚労省は2015年にガイドラインを改定しコレステロールの上限値は記載がなくなりました。
「コレステロールを多く含む食品を食べても血中コレステロール値には影響がない」
と研究結果が出た為、摂取量は持病がある方以外はそんなに気にする必要ない、といってもいいでしょう。

たんぱく質摂取には卵がおすすめですが、摂取の仕方で違いがある為ぜひご自身にあった摂り方を見つけてみてくださいね♫

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