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もうイライラしない!

Top Works-Body宝塚店 パーソナルトレーナーの西島侑希です。 今日は、女性で1度は経験したことがあるかもしれない生理前のイライラを、憂鬱な気分、頭痛や腹痛、めまいといった身体的な症状(PMS期)について記載したいと思います。 そもそもPMS期とは聞くけれど一体何でしょうか・・・ PMSとは月経前症候群と言われ、生理前一週間ほどから発症します。生理が始まると途端に症状がなくなることが特徴です。 晩産化や少子化のために一生のうちの月経の回数が増えており、様々なストレスにさらされているのでPMSに悩む女性が急増しています。 写真 2014-09-22 11 25 03 症状は人によって様々ですが、 身体の症状としては、下腹部の痛み、頭痛、腹痛、吐き気、ひどいむくみ、便秘、ニキビ、肩こりなどで 精神的は症状としては、イライラ、気分の落ち込み、集中力の低下、不眠、過食などです。 第一のポイントとして、身体を冷やさないことです。 身体が冷えると腰周りの血流が悪くなり、子宮がうっ血して症状が強まるため、腰の少し下くらいにある仙骨やおへその下の丹田の二箇所をカイロや蒸しタオルで温めると効果があるみたいです。 第二のポイントは食事を気にすることです。 カフェインやチョコレートなどは逆に悪化させてしますのでビタミンBとE、良質な油(亜麻仁油など)、カリウム、マグネシウムを意識して取り入れたいです。血糖値を一定に保つために、食事の回数を5〜6回に分け、回数は増えてもカロリーを抑えるように気をつけます。 第三のポイントは運動やストレッチをすることです。 中でも有酸素運動は副交感神経を活発化させ、自律神経のバランスをとる効果があります。また、ストレッチで身体の緊張を解くと快眠できますが、気分が乗らないときにはお風呂で湯船に浸かることでもリラックスでき症状改善に役立ちますよ!2 また以前にも記載させていただきましたが4−7−8呼吸も気持ちを落ち着かせるにはもってこいの呼吸法ですので取り入れ、少しでも楽に乗り切りましょう!    

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