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スポーツドリンクや甘い飲み物を今すぐやめるべき理由

こんにちは!
パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の北村麻里音です!

ジメジメとした梅雨が明けると、暑い夏がやってきますね。
夏に向けて減量したい!!と思ったときにまず一番に辞めていただきたいのが
甘いお菓子よりもスポーツドリンクを含めた甘い飲み物です。

食べ物は胃を通過するのにある程度時間がかかり、さらに消化する必要があるので

体内で血糖に変化するのに時間がかかります。
その間に体もインスリンを出す準備をすることができます。

しかし飲み物というのはあっという間に胃を通過→消化する必要がなく即座に吸収され血糖になります。
その為、食べ物に比べて非常に血糖を上げやすく膵臓にも負担をかけてしまうのです。

 

何気なく飲んでいる甘い飲料にはこんなに砂糖が含まれています。!↓↓↓

★コーラなどの炭酸水500ml(角砂糖約10~16個分相当)

★野菜ジュース・果汁100%ジュース500ml(角砂糖約10〜15個分相当)

★飲むヨーグルト(角砂糖約10〜15個分相当)

★カフェオレなどの乳飲料500ml(角砂糖約8〜11個分)

★栄養ドリンク・エナジードリンク500ml(角砂糖約9〜16個分相当)

★スポーツドリンク500ml(角砂糖約5〜8個分相当)

★砂糖の入った缶コーヒー500ml(角砂糖約3〜8個分相当)


特にこれからの時期のスポーツドリンクには気を付けてください!
熱中症予防に良いように勘違いしている人も多く、勧められたことがある方も多いでしょう。
しかし高血糖により脱水が助長され、むしろ熱中症をおこしやすくなる危険すらあります。

ですから、スポーツドリンクも含め、甘い飲み物は原則全てやめていきましょう。
栄養ドリンクも同様です!
滋養強壮のための成分が入っているかもしれませんが、飲みやすくするために大量の糖分が入っています。
風邪をひいたときに1本、2本飲むくらいなら良いかもしれませんが、日常的に飲むのはお勧めしません。

 

 

甘い飲み物を飲むことで血糖があがる

血糖が上がることで喉が渇くようになる

ますます甘い飲み物を飲むようになる

という悪循環が引き起こされると痩せないどころか、糖尿病にもなりやすい為注意が必要です。
こういった糖尿病患者さんが後を絶たず、日本糖尿病学会ではこの状態を「ソフトドリンクケトーシス」と名付けているぐらいです。
(ケトーシスとは高血糖により具合が悪くなった状態の一種です)

どうしても甘い飲み物が欲しいときは、人工甘味料を用いたカロリーゼロの飲料に置き換えてみましょうね♪

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Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

 


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