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バランス!!

Top Works-Body福岡店 パーソナルトレーナー青木玄太です。   今日は、Workout Wednesdayなので、トレーニングについて記載します。 トレーニングと聞くと今でこそメディアの露出が増えて ウェイトトレーニングからピラティスやYogaなど様々なトレーニングを 思い浮かべれるようになりました。 しかしながら、こういった現状を踏まえてもウェイトトレーニングを軽視したり 一部では、アウターマッスルなんて鍛えてもダメ!! インナーマッスルが大事なのよ。。。。。という言葉や記事をみます。 o0468031012847519512 違和感を感じるのは僕だけでしょうか? 勿論、身体の使い方や関節の安定性を出したりストレッチも大事だし インナーマッスルを強化するトレーニングも大切だと思います。 でも、アウターマッスルなんて鍛えたら身体が重くなるし固くなるから 鍛えると良くない。と聞くと・・・ とても違和感です。。 1 少し視線を変えて子供の発育発達の順番を考えてみましょう。   発育と発達 (1)まず知っておかなければならないポイント ★子どもの体は、大人の体の縮小版ではない。 ★体の部分によって発育・発達の速度が異なる ★体は必要とする時期に必要なものを優先的に発育・発達させている。 (例:生殖機能の発達は体が大きくなってからでよい)。 ★その機能が発育・発達する時期が鍛え時である。 (2)発育・発達する順番 ①一番最初に発育するのは、脳、脊髄、神経回路などの神経系である(神経型)。 ②胸腺、扁桃、リンパ節などのリンパ系器官である(リンパ型)。 ③骨、筋肉、内臓など、体の全体的な発育量は、2~3歳ぐらいまで、及び思春期において大きい。 (思春期:子どもから大人の身体に変化している時期) ④一番遅れて完成するのは生殖機能である。 私達は、18歳以降、悲しい事に何もしなければ筋力や筋肉量は低下していきます。 上記の赤字の部分を見てみると   ★体は必要とする時期に必要なものを優先的に発育・発達させている。 (例:生殖機能の発達は体が大きくなってからでよい)。 ★その機能が発育・発達する時期が鍛え時である。 その昔は、必要とされる時期に 寝返りをしたり、ハイハイをしたり、つかまり立ちをして 必要とされる筋肉(インナー、アウター含む)や神経を一生懸命、バランスよく鍛えていたんです。   なのに、なぜアウターマッスルは必要ないんでしょうか? 美しさから見ても 身体の形を作っているのは、筋肉と脂肪と皮膚と骨格ラインです(ザックリ言うと) 健康でみてみれば トレーニングしないと(ストレッチ含む) 身体が固くなり、浮腫がでて、身体が使いずらくなり、動くのが億劫になり 筋力がへって、力がでなくなり、ふらつき、転倒、骨折、寝たきり、別の病気を発症・・・・ 悪循環です。   そうなる前に、元気なうちに、 バランス良く適切で正確なトレーニングを行って 内からも外からも元気になっていきましょう。 HP www.topworks-body.com Top Works-Body 神戸北野本店 スクリーンショット 2014-04-26 2.04.24     Top Works-Body福岡天神店 スクリーンショット 2014-04-26 2.05.02 Top Works-Body神戸元町店 スクリーンショット 2014-04-26 2.05.20 Top Works-Body宝塚店 スクリーンショット 2014-04-26 2.05.45  

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