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体内時計(サーカディアンリズム)のリセット方法

こんにちは!
パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の北村麻里音です!
今回は前回に続いて体内時計(サーカディアンリズム)のリセット方法をお伝えします♫
 
【朝】

▶︎毎日決まった時間に起きる
→体内時計のずれをリセットできるのは朝だけです。
前夜の就床時間が遅くなっても、起きる時間はできるだけ一定にできるとGoodです。
▶︎起床後1時間以内に朝食をとる
→起床1時間以内の朝食は血糖を下げるホルモン(インスリン)効率が高まり、自律神経のバランスが整いやすくなります。
体内時計も活性化し、運動効率もアップします。
▶︎朝食には糖質とたんぱく質をセットでとる
→糖質をとると血中のインスリンが増え、そのシグナルにより時計遺伝子が動き、体内時計が調節されます。
さらに、併せてたんぱく質をとるとインスリン様成長因子が分泌され、体内時計の針の調整につながります。
▶︎朝食後~昼食前に軽い散歩をする
→軽くウオーキングなどにより血液中のブドウ糖がインスリンの作用で内臓や筋肉に取り込まれ、代謝が促進されます。
ダイエット中の人、高血糖が気になる人などに特にお勧めです。
 
【昼】

▶︎12時前後にランチをとる
→BMAL1(ビーマルワン)という、食べ物を脂肪に置き換える時計遺伝子の働きが最も鈍くなる時間帯です。
この時間の食事が肥満予防に効果的です。
 
【夕方~夜】

▶︎15~19時に有酸素運動や筋トレをする
→この時間帯が最も肺と心臓の働きが活発で、筋肉の柔軟性も高い傾向にあるため、ベストタイミングです♫
安全かつ効率的に体を鍛える効果が期待できます。
▶︎夕食は18~19時にとる
→味覚が1日の中でも最も敏感で、消化も促進されやすいのがこの時間帯です。
夕方に運動する場合は、消化の良いおにぎりなどの軽食をとっておき、運動後に夕食がおすすめです。
▶︎アルコールを飲むなら20~21時に
→アルコールに対する抵抗力が最も高くなる時間帯です。
ただし健康のためにはアルコールはなるべく控えめにすることが大切ですよ!
 
 
 
規則正しく生活したいと思っていても、仕事や家事などさまざまな状況によって実行できないことも多いものです。
そうした場合には、できる範囲から食事、睡眠、運動のリズムを整えましょう。
 
頑張っているのに体重が落ちない、不調が続くという方は体内時計のリセットを試してみましょう!
 
 
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Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

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