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筋肉に効くって何?

パーソナルジムTop Works-Body西宮北口店トレーナーの荒木です!

先週から近畿地方も梅雨に入り、雨が多く蒸し暑い日が続いていますね、、、

 

7月に入るまで我慢しようと思っていた冷房も連日の蒸し暑さに耐え切れず、とうとう解禁してしまいました(笑)

 

暑さに負けず元気に過ごしたいものですね!

 

トレーニングをされている皆さんなら一度は聞いた事があると思うのですが、

『筋肉に効く、効かせる』

というフレーズ。

 

トレーニングを長いことしている私にとってもかなり聞き馴染みのある言葉ですか、これって一体何のことだと思いますか?

 

・筋肉への熱感、痛み

・ストレッチ、収縮感

・なんとなく疲労している感覚

 

など人によってさまざまな部分なので、一括りに言い切ることは難しいです。

 

普段パーソナルをしている中でも、フォームは良いのに効いているっていうのが分かりづらいという方や、

反対にどんなやり方でも効いている感覚がとても強いという方もいらっしゃいます。

 

完全に主観的な部分であるので、

外から見る部分では効いている効いていないと判断するのは断定できない面もあります。

 

私個人としては、

トレーニング中の対象となる筋肉への疲労感や熱感、痛みなどのほかに

 

『きちんと対象筋に変化が起きているか』

ということも効いている効いていないの目安になると考えています。

 

例えば、ヒップアップしたい方に対して、下半身特に臀部のトレーニングを薦めていくなかで、

数週間、もしくは数ヶ月というスパンで臀部から下半身のラインに変化がきちんと出ているかということです。

 

いくらトレーニング中に疲労感があったとしても、

経過を見ていく上で目標とする部分に少しでも変化が出ていなければ

それは本当に効いているのか?

疑問符がつきます。

 

そもそものやり方を間違えているのかもしれませんし、

種目選択を間違えている、

トレーニング以外の栄養休養の面が疎かになっているのかもしれないですよね。

 

話が飛躍してしまいましたが、

トレーニング中の”効いている”感覚もとても大切ですが、

実際に身体に変化が出ていなければ

 

それはただ単に

“筋肉と関節を疲労させているだけ”

になってしまっているのかもしれません。

 

人によって身体の変化が現れるのにラグがあるので強く言い切ることは出来ませんが、

 

トレーニングを頑張っていて

“筋肉にしっかり効いている”のに

どれだけ時間が経っても身体に変化が見えない方は今一度トレーニングの方法やフォーム、栄養休養に関して見直してみると良いですね。

 

正しいトレーニング方法やフォームチェック、トレーニング以前にそもそもの姿勢改善が必要な場合もあります。

もう一度効いているとは何か?を

考えてトレーニングに励みましょう!

 

 

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