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ミネラルとは


こんにちは!

パーソナルジムTop Works-body西宮北口店の齋藤大稀です。

6月も中旬になり、よりいっそう気温が高くなってきましたね。本格的に暑くなる前に少しずつ外出をし、外の気温に身体を慣らしていきましょう。

さて、本日は夏になるとよく聞く「ミネラル」についてお話ししていきます。

熱中症予防にはミネラルをよく摂取するようになど、これからよく聞く言葉になるかと思います。

ミネラルの効果を知ればなんで大事になってくるかがよくわかるかと思います。

・ミネラルの種類

ミネラルと言っても沢山種類があり、沢山あるうちでも必須ミネラルと言われる人の体を構成するのに必要なのは16種類と言われています。

その中でもよく名前を聞くマグネシウムやナトリウム、カリウムなどは主要ミネラルと言われており、1日の摂取量は100mg以上必要と言われています。

その他のあまり名前を聞かない亜鉛や銅、鉄などは微量ミネラルと言われており、1日の摂取量は100mg未満で大丈夫と言われています。

・ミネラルの働き

ミネラルにはその元素ごとに様々な働きがあります。歯や骨などを作ったり、身体のためのホルモンとしての働きや体内でのイオンとしての働く役割と色々あります。ここでは代表的な元素の役割をお話ししていきます。

①カルシウム

これは骨や歯などを作る役割があります。その他にも筋肉の収縮や興奮を抑える働きもあります。カルシウムが欠乏すると、骨が脆くなる骨粗鬆症や歯の質も悪くなってしまいます。

②マグネシウム

これにも歯や骨を作ったり、タンパク質の合成や神経や筋肉の興奮を抑えたりする役割があります。マグネシウムが欠乏すると、イライラしたり、不整脈、筋肉の痙攣などになってしまいます。

③鉄

鉄には主に体に酵素を運ぶ役割なや筋肉中に酵素を供給する役割があります。鉄が不足すると、動悸やめまいなどが起こってしまいます。

この他にも血液中の塩分濃度を正常にしてくれるカリウムや筋肉の収縮などを助けてナトリウムなど重要なミネラルは沢山あります。主な摂取方法としては食事はもちろん、不足しがちな人はサプリメントを活用してみるのも一つの手段です。

夏場の体調不良には気をつけて健康に体を動かしていきましょう。

−すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を−

 Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようサポートいたします。


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