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何年振りかの・・・

Top Works-Body宝塚店、パーソナルトレーナーの西島侑希です。

先日夏季休暇を頂きました。庭の草取りから始まり、砂利を敷く作業を2日かけて行いましたが砂利が足りず半分で終了。。。

公園で子供とサッカーをしたりと充実した夏休みでした!

そんな夏休み中に何年振りかのタピオカを購入。

今は第3次タピオカブームが到来しているみたいですよ。

本場台湾から人気のタピオカドリンク店が続々上陸し、宝塚にも有名な専門店があります。最近ではインスタ映えでタピオカを片手に写真を撮っている方をたくさん見かけますよね!

大人気のタピオカは、モチモチした食感と噛んだときのほんのりとした甘みにハマる!という声は聞きますが、その正体が何なのか知らない人も多いようです。

今回は、タピオカの原料や気になるカロリー、栄養などについて詳しくご紹介します!

まず原料は、南米原産の「キャッサバ」というイモの一種です。キャッサバの根茎から取ったデンプンを水で溶き、加熱。それを粒状にして乾かすと「タピオカパール」と呼ばれるものになります。

キャッサバは、サバンナ気候や熱帯雨林気候の地域などで多く栽培されています。気候や土壌の条件が厳しくても比較的簡単に栽培できるため、東アジアの国々では主食としている地域もあり、大量に生産されているようです。ただし、キャッサバの根茎にはシアン化合物という有毒な成分が含まれていて、毒を抜く処理をしないと食べられません。

日本では生のキャッサバの輸入が禁止されており、有毒な成分を取り除いて加工されたキャッサバしか手に入らないため、あまり知られていないようです。

タピオカはキャッサバのでんぷんで作られるため、100g中85.3gが炭水化物です。

また、タピオカにはグルテンが含まれていないので、グルテンフリー食としてダイエットに使用されることも多いそうですが、免疫力や栄養吸収に関わる小腸に炎症を引き起こすことがあると言われており、体の不調や肥満の要因になることもあります。

先程も言いましたが主成分は炭水化物なので、ご飯やパンなどほかの炭水化物同様、過剰な摂取はカロリーオーバーになってしまいます。ミルクティやココナッツミルクなどの甘いドリンクや、アイスやゼリーなどと組み合わせて食べることが多いので、結果的に高カロリーになってしまいがちです。

食べ方や量に気をつけてくださいね!


 
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