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春の旬な食材!!

こんにちは。

Top Works-Body千葉柏店パーソナルトレーナーの荒井です。

 

先日関東では雪が降りましたね!千葉は積もる程ではありませんでしたが、気温差があり、服装も困りますね。。皆さん、体調管理には十分お気を付けて下さいね!

 

さて、場所によっては桜が咲き始めていますね!!春本番となってきました。

そんな春の旬な食材をいくつかご紹介させて頂きます。

 

          

 

・新キャベツ

アブラナ科に属す西洋野菜で、「かんらん」とも呼ばれます。
冬にも収穫できますが、今の時期のキャベツのほうが栄養価が高いようです。

春キャベツは葉が柔らかくみずみずしいため
生で利用するのに最適です。

キャベツは胃腸を丈夫にしてくれる成分が、多く含まれています。

[栄養素]
ビタミンU・・・抗潰瘍性ビタミンといわれるように、
        胃腸障害に効果的です。
ビタミンK・・・特に胃潰瘍や胃痛にはキャベツのしぼり汁が有効と
        言われています。
ビタミンC・・・大きめの葉二枚を生食すると、一日分のビタミンCが
        とれてしまうほど多く含んでいます。

 

・新玉ねぎ

春の玉ねぎは辛みがすくなく、柔らかいので
生食にすると、栄養分も効率よく摂ることができます。
玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

[栄養素]

シクロアイリン・・・玉ねぎの催涙成分ですが、硫化アリルの一つです。
          硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高めて
          新陳代謝を活発にし、疲労回復に働きます

          硫化アリル類は、血中の善玉コレステロールを増やし血液を
          サラサラに保ちます。

          また、玉ねぎの辛みは、「肺」の機能を高めてくれます。

 

・アスパラガス

アスパラギン酸は、免疫力を高めてくれます。

[栄養素]

アスパラギン酸
弱った胃腸を回復させる作用があります。
カリウム、マグネシウム、カルシウムの働きを助け利尿作用を促し、
腎臓の機能の回復にも有効です。

また、肝機能も強めるので、二日酔いやストレスの多い方にもおすすめです。
アスパラギン酸には発がん抑制作用があり、抗酸化作用が強い
グルタチオンが多く含まれています。

ルチン
毛細血管を増強し、血圧を下げ動脈硬化・心臓病・糖尿病の
予防や治療にも働きます。

葉酸
葉酸はビタミンB群の仲間で造血作用があり、不足すると悪性貧血や発育不良
不眠症、毛髪の白髪化も招いてしまいます。

 

・たけのこ

イネ科の竹の地下茎の若芽です。えぐみ(アク)が多いのが特徴です。
時間がたつとえぐみが強くなるので掘りたての柔らかいうちに
米ぬかのとぎ汁などで、ゆがきえぐみを抜きます。

[栄養素]
タンパク質、カリウム、亜鉛、銅などのミネラルをはじめ、
ビタミンB2、パントテン酸 食物繊維が含まれています。

食物繊維は、便秘解消や大腸がんの予防コレステロールの
吸収を抑制したりと、生活習慣病の予防や改善には効果的に働きます

また、アスパラギン酸やチロシンも含まれ老化防止や
美肌づくりにも有効です。

 

・そら豆

4、5月が旬。タンパク質やでんぷんが主成分ですが、食物繊維もとることができます。

[栄養成分]
カリウム
利尿効果があるので、むきみの解消に役立ちます。

ビタミンB1,B2,B6

特にビタミンB6はタンパク質の代謝にはかかせません。
不足すると、口内炎や皮膚炎、精神安定、不眠、
女性に多い、月経前症候群などのホルモンバランスの
乱れにも有効です。

ビタミンB2は過酸化脂質を分解してくれます。

その他 葉酸、ナイアシン、各種ミネラル成分を
バランスよくふくんでいます。

 

          

 

以上いくつかご紹介させて頂きましたが、それぞれの食材の特徴や成分を少しでも理解して摂取すると、ダイエットなどのボディメイクがさらに楽しくなりますので、是非お試し下さいね!!

 

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