こんばんは!
Top Works-Body元町店のトレーナーの岡田和磨です。
最近はテレビをつけたらどの時間帯でもどのチャンネルでもコロナコロナでそろそろ疲れてきてないですか?
こういった疲れやストレスから免疫が下がったりもします。
解消するには様々な方法がございますが、今回は僕から改善方法&コロナ対策を1つお伝えします。
それは睡眠です。
十分な睡眠をとることによって様々な健康に対する効果が期待されます。
質の良い睡眠は身体を守り、健康を維持します。
睡眠のサイクルは1.5時間が1サイクルとなっていて、理想だと5サイクル(役7時間)最低でも4サイクルすなわち6時間は睡眠をとるべきです。
不眠は肥満にも関係性がある
睡眠時間が少ないほど、肥満の傾向にあると研究の結果で出ていて、これはグレリンとレプチンというホルモンが関係しています。
・不眠による身体の変化
⑴グレリンの増加→食欲が増進
⑵レプチンの減少→食欲が増進
⑶セロトニンの減少→恒常性の破綻
精神的な変化が大きいのが⑶のセロトニンの減少によるものです。
血糖値や血圧、ストレス耐性や感情、メンタルが安定しなくなってしまいます。
このセロトニンはとても大切で、後にメラトニンに変わるのですが、このメラトニンが寝る際に必要なのです。(セロトニンを作るためには朝にビタミンB6とトリプトファンを摂ると良いです)
メラトニンを作るために必要なことは主に2つです。
①太陽の陽の光を浴びる
②適度な運動
①・・・陽の光を浴びるために朝起きたらカーテンお開けましょう!
②・・・運動により一時的に体温を上げ、徐々に体温が下がるタイミングで眠りにつくと寝入りがスムーズになります。
激しい運動は交感神経を刺激してしまうため、眠る直前ではなく、就寝の2時間ほど前に適度な運動を行うことが1番効果的です。
寝る前のNG行為は寝る直前の食事です!
→2〜3時間前には済ませましょう!
アルコールを入れて眠りやすくしてると仰っている方がいますが、これも勿論ダメです。
確かに入眠は良いと思います。ですが、3-4時間でアルコールが分解され始めて目が覚めてしまうので良質な睡眠とはいえません。
学生の方が主にですが、休みが増えたことによって夜更かしが増えた方も多いかと思われます。
ですが休みであろうと睡眠はしっかりとりましょう!
それだけで少しは身体が楽になると思います!
– 全ての人の心と身体に「健康・成長・美しさを」-
Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代とお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。