食用サボテンについて
こんにちは!
Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの岡本圭介です。
本日は題名通り食用サボテンについて書かせていただきます。
まず昔からアメリカの先住民族であるインディアンは、サボテンを食べていました。
今、日本におけるサボテンは“観賞用”のイメージが強いでしょう。
しかし、サボテンは食用として昔から使っていたのです。
日本ではめったに食べることはありません。しかし、海外では、サボテンが果実・野菜・お酒の原料などに使われています。
食用サボテンは、幅広い利用ができるのです。
また、台湾では、サボテンの花が美容に良いとされています。
ではどんなサボテンが良いのか早速紹介していきます。
まず、すべてのサボテンが食用というわけではないので気をつけてくださいね。
食用サボテンの種類は本当に少ないです。
代表的なものが、“ドライフルーツ”になるでしょう。
ドライフルーツはよくメディアでも耳にすると思います。実は、ヒモサボテン属の果実であり、食用サボテンのひとつなのです。
ほかにも、ウチワサボテン属の果実である“トゥナ”や若い茎節である“ノパル”、サボテンを改良して飼料にした“トゲナシサボテン”が挙げられるでしょう。
この中でも、最近注目されているのが、食用ウチワサボテンです。
ぜひチェックしてくださいね。
具体的な効能や栄養
サボテンには、人間に必要な栄養素・有効成分がたくさん含まれています。
クロロフィリカス・フラボノイドのようなベタレイン色素、食物繊維、セルロース・リグニンなどの不溶性食物繊維が非常に豊富なのです。
食物繊維は老廃物や毒素を排出するために、必要不可欠な成分になるでしょう。
そして、ビタミンC・ポリフェノール・ミネラルも含まれているのです。
特に、食用ウチワサボテンは、栄養素が豊富に含まれています。
食用ウチワサボテンには、カロテン・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB6・葉酸などのビタミン類、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどの無機質、クエン酸、リンゴ酸、ポリフェノール等も含まれているのです。
サボテンには、意外と有効成分がたくさん入っていることを知っておいてくださいね。
有効成分が豊富に含まれている食用サボテンだからこそ、効能もたくさん期待できます。
主な効能は、次のとおりです。
- 便秘解消
- 美肌
- 動脈硬化の予防
- むくみの改善
以上4つの効果があるので興味がある方は是非食べてみてください!
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