これからのランニングに注意
こんにちは!
パーソナルジムTop Works-body芦屋店の吉田です。
暑い時期になり日差しも強くなってくると熱中症が心配になりますよね。
お客様でも普段ランニングやウォーキングなど有酸素運動を心がけてされている方は多いですがそんな時「これは熱中症の症状なのかな?」と不安になることありませんか?
本日はランニングによる熱中症の症状について記載させて頂きます。
また、熱中症の症状が出る要因と熱中症への対策もあわせて紹介します。
熱中症の症状とは
ランニング中に以下のような症状を感じたら、熱中症の可能性があります。
ランニングを中止する判断の基準にしてみてください
・肌が汗ばみ熱く感じる
・身体に力が入らない
・真っ直ぐに走れない
・立ちくらみのように頭がクラクラする
・頭痛がする
・めまいがする
・吐き気がする
・意識がもうろうとする
どれも危険信号ですが、特に下にいくほど症状がひどいので、病院の受診も検討してください!
ランニング中の熱中症を引き起こす要因とは
ランニング中の熱中症は、単純に気温が高いことだけが原因ではありません。
①気温
最もイメージしやすいと思いますが、気温の高さは熱中症に大きく関わります。
気温を含めた、その時間の環境の熱ストレスを定量化したWBGT(湿球黒球温度)という指標がありますので参考にされてみて下さい。
②湿度
意外と忘れがちですが、湿度も重要な要因で、発汗と大きく関係します。
通常、深部体温を下げるために発汗が行われますが、湿度が高いと発汗しづらく体温を下げることができません。
③衣服
運動に向いていない衣服で走ると、汗が蒸発できず、身体に熱がこもってしまいます。
通気性が高く、吸水速乾性のあるランニングウェアを選びましょう!
帽子を着用するのも一つの対策です。
④水分補給
水分補給は熱中症対策にはかかせません。
注意すべきは、水だけ摂取しないことです。
低ナトリウム血症、いわゆる水中毒になってしまう危険があるので、電解質・糖質を含んだスポーツドリンクを摂取しましょう!
ランニングによる熱中症への対策法
【ランニング前】
・無理なく行えるランニング時間を決める
・皮膚の露出が多く通気性の高いウェアを着用する
・早朝や日没後など比較的涼しい時間を選ぶ
【ランニング中】
・喉が渇く前にこまめに水分補給する(スポーツドリンク)
・体調を確認しながら走り、すぐれない場合は直ちに中止する
・日陰の多いコースを走る
・必要に応じて日陰で休みを取る
・可能であれば心拍数を確認しながら走る
【ランニング後】
・水分補給をする
・ストレッチをする
・症状が出ている場合は医療機関を受診する
・栄養補給する
ランニングによる熱中症の症状を理解して、無理なく走れるようになりましょう!
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Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようサポートいたします。
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