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そろそろ熱中症対策!

こんにちは☀️

Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの岡田紗知です!

まだ6月ですが、かなり気温が上がってきましたね、、、

そこで本日は暑い夏に向けて熱中症予防の食事水分以外に必要な主な栄養素について、お話しさせていただきます。

熱中症予防の食事

夏場はどうしても食が細くなって、そうめんのような食べやすいものだけ食べてしまいますよね。そうめんを食べるのもいいのですがそうめんは炭水化物になるので、それをエネルギーに変えるビタミンB1がないと体は疲れる一方です。
ビタミンB1は豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれていますので一緒に食べるようにしていけるといいですね!

また免疫力を高めてくれたり、ストレスへの抗体を作ってくれるビタミンCも夏場は特に積極的に摂っていくことをおすすめします。

ビタミンCは赤ピーマンなどカラフルな夏野菜に多く含まれます。ビタミンCは熱に弱い為、栄養を考えるのであれば生で食べるのがおオススメです。
またシミ・そばかすを作る原因となる紫外線は女性にとって夏の敵。シミ・そばかす予防にもビタミンCは有効です。なるべく意識して食べるようにしましょう!

疲れの原因になる乳酸の発生を抑えてくれるクエン酸を摂るのも効果的でクエン酸は梅干しや酢、レモン、グレープフルーツなどに含まれます。

ビタミンB1、ビタミンC、クエン酸だけ摂取すれば良いということではなく、これらを特に意識しながら他の栄養素もバランスよく摂っていくことが熱中症にならない体作りに大切です。

水分以外に必要な主な栄養素

  • ナトリウム(塩分)…汗をかくと、水分と同時に塩分も失われます。
  • カリウム…汗をかくと、カリウムも失われます。カリウム不足は、細胞の脱水症状や内臓機能の低下・熱痙攣・こむら返りなどが起こりやすくなります。
  • ビタミンB1…乳酸などの疲労物質をたまりにくくします。
  • アリシン…ビタミンB1との相性が良く、一緒に摂取することでビタミンB1の吸収が良くなります。
  • アリシン…ビタミンB1との相性が良く、一緒に摂取することでビタミンB1の吸収が良くなります。
  • クエン酸…乳酸を抑えるため、疲労回復効果があります。
  • ビタミンC…クエン酸同様、疲労回復に役立つ栄養素です。

汗と共に失われるものや、疲労回復に役立つものばかりです。

では具体的にどのような食べ物が熱中症予防に役立つのでしょうか?ほんの一部を紹介させていただきます。

  • うなぎ…ビタミンB1やビタミンAが豊富に含まれているので、夏バテ防止や疲労回復に効果的なほか、粘膜や皮膚に働きかけて免疫力を高めてもくれます。
  • 豚肉…ビタミンB1を多く含み、熱中症予防、疲労回復、夏バテ防止に効果的です。
  • にんにく、玉ねぎ、ニラ、ネギ…これらの食材はアリシンを含み、消化と代謝を促すため、夏バテで弱った胃腸の働きをよくして食欲不振を解消します。豚肉と一緒に摂取すると、豚肉のビタミンB1を体内に吸収しやすくします。
  • トマト…リコピン、カリウム、水分を豊富に含み、夏場にはありがたい食べ物です。
  • 夏野菜…旬の夏野菜は、体を冷やし、体液を補う役割があります。
  • 梅干し…塩分のみならず、クエン酸ナトリウムやカリウムなどを含みます。
  • レモン…クエン酸の含有量が多く、ビタミンCも豊富に含んでいます。
  • スイカ…水分補給はもとより、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、糖質を含みます。

 

年々気温が高くなり、北海道ですら30℃を超えるようになってきました。暑いとついつい食べやすいものや、冷たいものを摂取しがちになりますが、ぐっとこらえて今の体に必要なものを摂取していけるようにしましょう。

 

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