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タンパク質

こんにちは。

Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの岡本圭介です。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて近年、日本にも健康志向が根付き始めフィットネスやサプリメント、食事に対する意識の変化が一般にも浸透してきたように感じます。

その中でもたんぱく質をしっかりと摂取することがもっとも浸透してきたのではないでしょうか。

しかし、たんぱく質の大量摂取は腎臓によくないといった話を耳にしたこともあるのではないでしょうか。もちろんどんなものであっても過剰摂取は体に害になります。

たんぱく質の大量摂取が腎臓にダメージを与えることは

否定できない。。。

実際、このたんぱく質が腎臓に対してダメージを与えるか否かにおける議論は何度もあり、今後も議論は起こっていくと思います。その理由の一つとして、腎臓に対してダメージがあるか否かを調べるということは被験者に対しての安全が確保することができないからです。こればかりは倫理的な部分から今後もなかなか研究するのは難しいのではないでしょうか。

もちろんだからといって研究がされていないというわけではなく、例えば動物実験ではたんぱく質の長期的な大量摂取により、腎臓がダメージを受けることが明らかになっているといった結果も出ています。

これがたんぱく質の大量摂取は腎臓にダメージを与えると言われる理由の一つにもなっています。

たんぱく質にも色々あります!

しかしこの問題に対しての答えとなるものが近年出てきました。

たんぱく質の大量摂取が腎臓にダメージを与える可能性は否定できない。としながらも、しかし腎臓に対するダメージはたんぱく質の元によって異なる。と続けています。

ある研究で、たんぱく質の元によって腎臓に与える影響が異なることを明らかにしました。研究によると赤身肉や加工肉が腎臓に対してダメージを与えていることが示唆されました。それに対し、鶏肉などの白身肉や魚、卵、乳製品の摂取では腎臓へのダメージの関連がみられませんでした。

なぜ赤身肉が腎臓にダメージを与えるのかは完全には解明されてはいませんが、理由の一つとして、赤身肉は消化される際に酸を生成します。この酸が腎臓に対してダメージを与える要因の一つとされています。

しかしこの研究も確立されたものではないのでいくつかの懸念が残りますが私たちが普段トレーニング後などに摂取したりするプロテインは乳や植物性ですのであくまで必要量の中であれば問題はないのではないでしょうか。

 

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