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ダイエット中こそ朝ごはんは「食べる」が正解!!

こんにちは!
パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の北村麻里音です!
 
さて、最近は朝ごはんを忙しさや、食欲の無さから抜いてしまう方が多いように感じます。
ダイエットしているから無理に食べないようにしている方もいるのではないでしょうか?
 
 
実は、ダイエット中の朝ごはんを抜くことはおすすめできません!
人間の体内時計は約25時間周期であり、1日24時間サイクルとは誤差があります。
このズレを調整するのが、太陽の光と朝ごはんです。
 
朝目で覚めたら太陽の光を浴び、しっかり朝ごはんを食べることで体内時計がリセットされます。
そして、1日のサイクルが整うことで、ダイエットにつながるさまざまなメリットが生まれます。
 
ダイエットにプラス効果!朝ごはんのメリット5つ

▶︎代謝がアップし消費カロリーが増える
食事をとると胃腸が動き出す→内臓が活性化→睡眠中に下がった体温が上昇し→代謝がアップ!
自律神経のスイッチが切り替わり、よりエネルギーを燃焼しやすくなるのです。
朝ごはんを抜いてしまうと体温が上がりにくく、昼食・夕食後も代謝が低い状態が続き、ダイエットにはマイナスになります。
 
 
▶︎筋肉が分解されて減るのを防ぎ、痩せやすい体を維持
朝ごはんを抜くと寝ている間に消費されたエネルギーが補給されず、体は不足したエネルギーを補うために筋肉を分解してしまいます。
筋肉量が減ってしまうと基礎代謝も低下して痩せにくい体になっていきます。
筋肉量の減少は老後にも影響します。年齢を重ねてから新たに筋肉を蓄えるのはなかなか難しいことです。
朝ごはんを食べて筋肉量を落とさないように心がけましょう。
 
▶︎睡眠のリズムが整ってダイエットによいホルモンが分泌
体内時計がズレると、睡眠のリズムも乱れてしまいます。
睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンの分泌が減り、食欲を増進するホルモンの分泌が増加します。
このホルモンの影響で食べ過ぎを招いてしまうことがあります。
さらに、成長ホルモンの分泌にも影響が出ます。
基礎代謝が落ちたり、中性脂肪の分解や筋肉の修復といった体の働きが損なわれたりするなど、ダイエットに大きく影響します。
朝ごはんを食べて体内時計を調整し、夜にしっかりと眠れる体をつくりましょう。
 
▶︎朝は排便に適したタイミング!お通じが良くなる
ダイエット中は食事量の減少やストレスが原因で便秘になりがちです。
便秘が続くと代謝が落ち、さらに腸内環境も乱れて悪玉菌が増え、痩せにくい体になります。
腸の動きが活発になるのは副交感神経が優位になる夜であり、朝は排便に適したタイミングなのです。
その為朝ごはんを食べるとさらに腸の活動が促され、スムーズなお通じにつながります。
 
▶︎食べ過ぎを防ぎ、血糖値の上昇を抑える
朝ごはんを抜いて空腹の状態が長く続くと、体内の血糖値が極端に低下します。
その状態で昼食や夕食を食べると、早食いや食べ過ぎの原因になるだけでなく、血糖値も急上昇することにつながります。
血糖値が急激に上がると、糖を脂肪に変えて、血糖値を下げる働きを持つインスリンが過剰に分泌されて、脂肪をためやすくなってしまいます。
ダイエットのためには三食をきちん食べ、血糖値をコントロールしてインスリンの分泌を穏やかにすることが大切で!
 
朝ごはんを抜くことが習慣になっている方は、ぜひ見直してみてくださいね!
 
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