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チンニング(懸垂)について

 

こんにちは。Top Works-Body神戸元町店トレーナーの小林祐士です。

 

早速ですが本日はチンニング(懸垂)についてお話をさせていただきます。

 

懸垂は腕や肩の種目と思われがちですがメインは背中を鍛える種目です。

 

 

 

幼い頃は出来ていても大人になると体重も増えて意外と出来なくなります。

肩がすくむなどの代償動作や逆手などで上腕二頭筋の関与が増えると懸垂も出来るとは思います。ただ正しいフォームで行い、背中(広背筋など)に効かせるのは意外と難しいです。

 

懸垂が出来るようになりたいといったお客様は多い印象があります。

 

ただ誤ったフォームで行うと僧帽筋(肩をすくむのに使う筋肉)が張ってしまうこともあるので無理はしないようにしましょう。

 

自体重で懸垂が挙がらない方などはゴムバンド(反動)を使って補助ありで行ったり、あとはネガティブチンニング(ジャンプをして上に上がり、ゆっくり降ろしてきて背中のストレッチを意識する)といったやり方がオススメです。

 

背中のトレーニングはフォームが難しく背中に効かせられない方も多くいますのでまずはラットプルダウンなどで背中の筋肉を意識して使えるようになってから懸垂にチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

男性は背中の広い逆三角形、女性は綺麗な背中のラインを作るためにも背中のトレーニングは大事です。

 

夏に向けて今から動き出しましょう。

 

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