BLOG ブログ

ビタミンやミネラル不足

 

こんにちは!

Top Works-Body 新神戸店 パーソナルトレーナーの塚口千智です。

 

5月5日『こどもの日』、暦の上では早いもので夏が始まりますね!

この時期は自然とモチベーションの上がりやすい時期に入ります(^ ^)

 

本日はFood-Fridayということで、ビタミン、ミネラルについてお伝えします。

 

 

 

夏が近づいて気温が高くなってくると、運動をしていなくても自然と汗をかく量が増えてきますよね!

汗で失われるのは体内の水分だけと思われがちですが、実はビタミンやミネラルといった微量栄養素も一緒に排出されていってしまいます。

ビタミンの不足は、疲労を招いたり栄養素の吸収や代謝を悪くしてしまう他、カラダの様々な部位に、その不足を示しているかの如く症状として表れることがあります。

 

ビタミン、ミネラル不足によって起こるカラダの症状5つ

 

ビタミン不足かもしれない、5つのカラダのサインを今からご紹介します!!

 

 

身体の症状1:唇、口元のひび割れ

・不足栄養素:鉄分、亜鉛、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB12などのビタミンB群

 

・対処法:鶏肉、サーモン、マグロ、卵、牡蠣、貝、ドライトマト、スイスチャード、ゴマペースト、ピーナッツ、レンズ豆のような豆類をもっと食べましょう。鉄分の吸収率はビタミンCと摂ることで高められ、それは炎症にも対抗し得るので、前述の食べ物とブロッコリー、赤パプリカ、ケールやカリフラワーといった野菜を組み合わせましょう。

 

身体の症状2:顔に(時には身体のどこにでも)できる赤い鱗のような湿疹、及び脱毛

・不足栄養素:「ヘア(髪)ビタミン」として知られるビタミンB7(ビオチン)

身体は脂溶性ビタミン(A、D、E、K)を蓄えることができる一方、水に溶けるビタミン(水溶性ビタミン)のB群はほとんど蓄えることができません。

 

・対処法:調理された卵(調理するとアビジンは不活発になります)、サーモン、アボカド、マッシュルーム、カリフラワー、大豆、ナッツ、ラズベリーやバナナを食べましょう。

 

身体の症状3:頬、腕、太ももやお尻にできる赤や白色のニキビのような吹き出物

不足栄養素:必須脂肪酸(オメガ6系&オメガ3系脂肪酸)、ビタミンA、ビタミンD

対処法:本来そうすべきことですが、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸の摂取量を抑え、健康的な脂質を増やすようにしましょう。サーモン、イワシ、クルミやアーモンドのようなナッツ類、アマ、麻、チアシードといった、良質な脂質を含む食べ物の摂取割合をより増やしましょう。

 

 

身体の症状4:手足や他の部位に生じる刺すような痛み、ちくちくする痛み、しびれ

・不足栄養素:葉酸(ビタミンB9)、ビタミンB6、ビタミンB12といったビタミンB群

・対処法:ほうれん草、アスパラガス、ビーツ、豆類(白、黒、インゲンマメ、アオイマメ)、卵、タコ、ムール貝、あさり、牡蠣などを摂りましょう。

 

身体の症状5:足のつま先、ふくらはぎ、膝、脚の裏側に刺すような痛みを伴う筋肉の痙攣

 

不足栄養素:マグネシウム、カルシウム、カリウム

「上記症状が頻繁に起こるようなら、これらの成分が足りていないということです」と同氏は述べています。そして、あなたがハードなトレーニングをしているなら、汗を大量にかくことでより多くのミネラル(及び可溶性ビタミンB群)を失う可能性があります。

・対処法:バナナ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、西洋カボチャ、チェリー、りんご、グレープフルーツ、ブロッコリー、チンゲン菜、ケールやホウレン草を摂りましょう。

 

 

夏場は汗をかく量が増えることにより、ビタミンやミネラルの排出される量も増えてしまいますし、日頃トレーニングで汗をかく機会の多い方や、運動選手であれば一般の方よりビタミンとミネラルの摂取量を多く摂る必要があります。

マルチビタミン&ミネラルのサプリメントを摂取している人も多いですよね。

 

ビタミン&ミネラルの微量栄養素が摂取できているかということにも気を配ってみましょう!

 

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

 

 


最新のブログ記事