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フルレンジの重要性

こんにちは!パーソナルトレーニングジムTop Woks-Body西宮北口店の荒木です!

いよいよ9月に入りましたね!夏の残暑はまだまだ続きそうですが、

日々の運動は欠かさず取り組んでいきたいですね。

 

さて、皆さんは「フルレンジ」というフレーズを耳にされたことはありますか?

トレーニング好きな方なら一度は聞いたことのある言葉かもしれませんが、

「フルレンジ」とは、

トレーニング種目における最大可動域のことを指します。

もちろん、個人の筋肉や関節の可動性によって最大可動域は変わりますが、

一般的にはフルレンジを意識してトレーニングをすると良いと言われています。

 

ではなぜフルレンジで行なうトレーニングが良いのかを3つに分けて

今日はお話させていただきます!

 

*フルレンジの重要性

①筋肉の仕事量がより増える

②筋肥大効果がより望める

③関節可動域の拡大

 

 

 

 

 

①筋肉の仕事量がより増える

筋肉は、伸張-収縮を繰り返すことで成長することはわかっています。

この伸張と収縮の距離、つまり動く範囲が長いほど大きなエネルギーを

消費しやすくなり、筋肉の成長へと繋がっていくのです。

パーシャルレップと呼ばれる可動域を制限して行う方法よりも

初心者の方であれば特に効果が現れやすいです。

 

 

②筋肥大効果がより望める

上記の内容と若干被りますが、

筋肉の仕事量が増えることによって、筋肉に対するストレスが大きくなります。

筋肥大の条件としては筋肉に掛かる負荷を逃さず、また、出来るだけ長い距離を

動かしていくことが筋肥大の効果へと繋がっていきます。

 

③関節可動域の拡大

筋肉をより大きく動かすためには、それに関わる関節や軟部組織(腱や靭帯)の

可動性も必要不可欠です。

例えば、スクワット動作で深くしゃがもうとするには、足首や股関節などの

可動域が必要となってきます。

フルレンジを意識的に行うことで、反復回数を重ねていけば関節可動域の拡大に

繋がり、体がより動かしやすくなります。

 

 

 

 

*まとめ

いかがでしたか?

トレーニングの基礎と言える部分のお話でしたが、きちんと押さえておきたい部分です。

僕自身も普段のトレーニングから出来るだけフルレンジを意識していますが、

そもそもの大前提としては、

「適切なフォームが取れる範囲でのフルレンジ」

ということを覚えていただきたいです。

 

フォームが崩れてまで可動域を大きく取ろうとするのは

怪我に繋がってしまうので、自分の体の特徴や癖を理解した上で

フルレンジを取るようにしてみてください!

 

 

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