ベンチプレスで肩が痛い?
こんにちは!
Top Works-Bodyパーソナルトレーナーの吉田です。
上半身トレーニングといえばベンチプレス!
上半身をバランスよく鍛えてることができる非常に素晴らしい種目なのですが、よく肩が痛くなってしまうケースがとても多いです。
今日はそんな「ベンチプレスで肩が痛くならないようにする為のポイント」について記載させて頂きます。
ポイント3つ
・しっかり胸を張る
・バーベルを握り過ぎない
・バーを下ろす位置が高い
しっかり胸は張れていますか??
ベンチプレスを行う際に、肩がすくんでしまったり過剰の腰を反り過ぎてしまうと上手に胸や背中、腕の筋肉を動かすことができず、
肩や腰といった関節に負担がかかってしまいます😭
ベンチプレスで胸が張れない原因として ・適切なフォームを理解できていない ・胸郭の柔軟性低下 ・胸椎のモビリティ(動き)低下 などが挙げられます。
ベンチプレスを行う前に胸周りをほぐしたり肩を下げる練習などするとより安定感が高まります。
また大きく息を吸ってからバーを持ち上げるだけでも、フォームの安定性に繋がり挙上重量の向上にも効果的です。
バーベルを握り過ぎていませんか??
強く握り込み過ぎてしまうと肩に余計な力が入ってしまったり、手首に過剰な負担をかけてしまう可能性があります。
もちろんバーベルが手から落ちないよう握るのは大切なのですが、ぎゅっと握り込み過ぎないようにして行きましょう。
バーを下ろす位置が高くないですか?
大胸筋下部より頭部方向、特に鎖骨や首の位置に降ろすと、バーベルの負荷が大胸筋ではなく、肩関節にのってしまうためケガの原因になります。
バーベルを降ろす正しい位置は、大胸筋下部(乳頭の少し下)のあたりが適切です。
せっかく始めたトレーニング、怪我なく続けていくためにも関節への負担が少なく、綺麗に筋肉への負荷をかけられるフォームを修得していきましょう!!
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