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マラソン後の食事

こんにちは。

Top Works-Body千葉柏店パーソナルトレーナーの秋葉功多です。

さて、今週末の26日(日)は東京マラソンですね。

千葉柏店のお客様も出場されます。風もなく天候も良いということなので楽しでいただきたいと思います。

今回は、『マラソン大会後の疲労回復』についてお話し致します。

まず「大会終了後、できるだけ早く糖質補給した方が良い」と言われる理由は、運動直後に糖質摂取すると、筋肉のエネルギー源である筋グリコーゲンの回復速度が速いからです。

また、クエン酸は、筋グリコーゲンの回復を手助けしてくれます。

これに、ダメージを受けた筋肉を回復させるために脂肪の少ないタンパク質を摂れば、理想的といわれています。

しかし、現実には思うように食べられないケースもあります。

マラソン完走直後に食欲が湧かないケースがある理由は、疲労感だけではありません。

食物を消化・吸収する消化器系は、副交感神経が優位なリラックスした状態の時に活発に働きます。

興奮状態による交感神経が優位な状態なので、食欲が湧かないケースもあるのです。  

そのため、走り終えた直後は、あまり食欲が湧きません。

しかし、ゴール後30分経ったあたりから空腹を感じ始め、ゴール2時間後には、物凄い空腹感がやってきます。 そのため、自分の体調に合わせた食事をするようにしましょう。
Goal後はできるだけ早く水分とBCAAを補給。

荷物を取りに行き、着替えを済ませると大体30分ほどかかるので、その後に軽食。

持参したエネルギーバーなどの補給食を食べたり、スポーツドリンクや100%果汁ジュースを飲んだりしましょう。

ゴール後のサービスで、おにぎりやフルーツ、豚汁などを頂けたら、それらを利用したり、ゴール会場で販売されている食物を購入したりする場合もあります。

また、あまり食べる気持ちが起きない場合を想定して、ブドウ糖を準備しておくこともいいかなと思います。 とにかく、夕食に影響の出ない程度に、何かを軽く食べておきます。

夕食は消化が良く、糖質、タンパク質の栄養価の高いものの中から、ご褒美も兼ねて自分の好きな物を選ぶと良いと思います。

 

食べ物には、体力的な疲労だけでなく精神的な疲労を回復するという面もあります。

自分の身体の声をよく聴き、油ものを食べるなら量を考えるなどして、節度ある食事メニューを心掛けると良かと思います。

そして、ストレッチや身体のケアも忘れずに行いましょうね。

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 Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と体を最高の状態に導けるようサポートいたします。

 

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