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体脂肪率を計るタイミング

こんにちは! Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの荒木隆介です。

6月に入ってから真夏のような暑さが続いていますね。

夏の訪れを感じる日々になり、この時期からいよいよ体作りやダイエットを本格的に始められる方も多いのではないのでしょうか。

 

そこで今日は体脂肪率を正確に測る上で正確なタイミングについて書かせて頂きます。 

一般的な体重計で測る体脂肪率は、微細な電流が体内の水分や電解質を多く含む組織(筋肉や血管)を通ります。

反対に脂肪は水分をほとんど含まないため、電流を通すことが出来ません。

 

また、単純な筋肉量に限らずその日の体内の水分量によって体脂肪率の値が変動します。

運動直後や入浴直後のような体が脱水状態の場合に測定すると、体内に電流を通す水分量が少ない状態なので、体脂肪率は比較的高い数値となります。

 

体脂肪率は、測定条件や環境、タイミングをなるべく同じようにすることが正確で誤差の無い測定結果に繋がります。

 

 

 

 

ベストなタイミングとしては、

 

*起床直後

*就寝前(食後2時間空ける)

 

この2つのタイミングが望ましいです。

 

上述させて頂いたように、なるべく条件やタイミングを揃えることが大切なので、

時間のバラツキが少ない起床直後や就寝前がオススメです。

 

また、この2つのタイミングの利点としては、

体内の水分量の増減の変化(運動、入浴直後、食後)に左右されることなく正確に測定できるからです。

 

 

体脂肪率は体重と同じように毎日測定される方が多いと思いますが、

正確な数値の把握はもちろん、モチベーションを高く保つためにも測定タイミングを大切にしていきましょう!

 

 

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