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初めまして内海と申します。

こんばんわ!

Top Works-Body西宮北口店で勤務しておりますパーソナルトレーナーの内海悠達と申します。

香川県から兵庫県に引っ越してきたばかりでまだまだ都会の環境に慣れていない生粋の田舎っこです。

香川県にいる頃は痛みをとれる技術を身につけたいと柔道整復師の免許を取得し、鍼灸師の先生の下で5年間、ケアの技術を学んでいました。

その後、お客様のお身体を根本から改善したいと考えトレーナーを志し、去年の11月に入社致しました。

柔道整復師として鍼灸師の先生の下で学んできたケアとトレーニングで理想のお身体を作っていくサポートができるように頑張りますのでよろしくお願い致します。

 

やっと神戸は寒暖の差が緩やかになってきて、過ごしやすい気候となりましたね。

あまりにいい気候でしたので、お散歩に出かけられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

またじんわりと汗をかく温度となってきましたので、外に出歩かれる際はしっかりと水分補給をしていきましょう!

 

さて、本日は歩くための筋肉…腸腰筋についてお話しさせていただきます。

 

この筋肉は歩行時に足を引き上げるための筋肉で腰椎から大腿骨にかけてついています。

実はこの筋肉…日本人のほとんどの方が使えていないと言われているんです。

では、日本人はどこの筋肉を使って膝を持ち上げていると思いますか?

 

正解は大腿四頭筋(ももの前の筋肉)です。

 

都会での1日の歩数の平均は6000〜8000歩。この回数、大腿四頭筋に刺激が入り続けると足が太くなりそうですよね…

また、使い続けることで大腿四頭筋の筋力も強くなってしまい、骨盤を前に傾け反り腰を作り、腰痛を発症させてしまう可能性も高くしてしまいます。

 

そうならないためにも腸腰筋をしっかりと使っていかなくてはいけません。

 

腸腰筋を使うには下の画像のように膝を高く上げる必要があります。

ただ、気をつけていただきたい点があります。

 

それは膝を上げた時に上半身が後ろに傾いてしまわないようにすることです。後ろに傾いてしまうと一見膝が上がっているように見えますが、傾きを正すとあまり膝が上げれていません。

 

膝を上げた時、上半身を前に傾けるように意識して頂くと腸腰筋をしっかりと働かせれます。

 

また腸腰筋が働くと嬉しい効果が期待できます。

 

それは呼吸が深くできるようになることです。

 

呼吸に重要な横隔膜と腸腰筋は強固に付着していますので、腸腰筋が動き出し、柔軟性が出てくると横隔膜が動ける幅が広くなります。

 

呼吸が深くなるとリラックス効果も出てきますので、一石二鳥ですね!

 

これからも元気にしっかりと歩けるように腸腰筋を使っていきましょう!

 

 

 

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-

 

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポート致します。


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