夏に向けて力こぶを!!
こんにちは!
Top Works-Body西宮北口店パーソナルトレーナーの岡本圭介です。
今回はアームカールについて書かせていただきます。
アームカールはその言葉のまま、腕(アーム)を曲げる(カール)トレーニングです。「筋トレ」と言われると、この動作をイメージする人も多いのではないでしょうか?
アームカールで鍛えることのできる筋肉は以下のものになります。
- 上腕二頭筋
- 上腕筋
- 腕橈骨筋(わんとうこつきん)
上腕二頭筋は有名な筋肉でメディアなどで取り上げられることも多いので、ご存知の方も多いでしょう。
いわゆる「力こぶ」を作る筋肉が上腕二頭筋です。
・アームカールのフォーム
バーべルの握り幅
まずバーべルを握るときは、腰幅を目安に自然に腕を下ろした位置で握ります。
肘の位置
動作中は肘の位置は胴体にそって固定し、動作の途中で動いたりしないように気をつけてください。
バーベルの軌道
バーベルを握って立ったらあとはそのまま腕を曲げて持ち上げていくのですが、このときのポイントは肘を中心に遠くを通すような軌道で動かすことです。
よく動作で一番負荷がかかるポイントで手首を曲げてバーベルを近づけることで負荷を軽くしてしまう人がいますが、これではトレーニングの効率が悪くなってしまうので、遠くを通す意識で動かしていきましょう。
動作中の呼吸
基本的にはベントオーバーローや、デッドリフトなどの背中のトレーニングと同じく、引き上げるときに吸って、下ろすときに吐きます。
・アームカールのポイント
どこまで持ち上げるか?
バーベルを上げるときのポイントですが、基本的に鎖骨の高さで身体のやや前側で止めて、上腕二頭筋から負荷が抜けないように気をつけましょう。
動作中の姿勢
アームカールの動作中の姿勢ですが、持ち上げる間は身体を前に傾ける、下ろすときは胸を貼るように意識すると、可動域を目一杯使って動作できるようになります。
あくまで意識的なので、本当に傾ける角度は小さいですが、重要なポイントなので、ぜひ取り入れてみてください。
これらを意識してtシャツが似合う腕を目指してみましょう!!
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