夏野菜
こんにちは!
Top Works-body福岡天神店
パーソナルトレーナーの森宗 学です。
5月もあっという間に半分が終わりになって来ました。昨日、気温が27度とかなり暑い1日になりました。これから夏に向けてボディメイクされる方も増えてくると思います。
今日は夏の野菜について!
夏野菜には、体のほてりを冷やし喉を潤す作用があります。
体を冷やす効果のある食材を食べることで体温も調節できますね。
しかし、現状夏に入るとエアコンがしっかり効いていて、体を冷やしすぎる傾向にあります。
ギンギンに冷えた職場で長時間仕事をしていて、すっかり冷え性気味の方も多いはずです。
そんな時に、体を冷やす食品を食べてしまっては、体の調子を崩してしまいますね。冷えきった体は体温を維持しようとエネルギーの代謝を衰えさせるため、痩せにくい体質になってしまいます。これが冷えによる夏太りの原因になります。
そこで、栄養豊富な夏野菜を上手に活用して、体を適度に冷やしたり温めたりする事も重要かと思います。
体を冷やす効果のある食材
トマト
トマトには、免疫力を高める抗酸化作用のある「リコピン」、肌荒れや老化を防ぐ「ベータカロチン」がたっぷり。「カロチン」「ビタミンC」「ビタミンE」が美容に効く。旨味成分であるグルタミン酸が含まれており、スープに入れるとおいしくいただけますね!
きゅうり
尿の排出を促す「カリウム」がむくみを解消。渇きを潤し、体温を下げる作用がある。
酢の物にするとビタミンCを分解する酵素の働きを抑制する。
スタミナアップになる野菜
オクラ
ネバネバ成分、「ムチン」は胃の粘膜を保護し、疲労回復に役立つので夏バテに防止に効きます。
「ビタミン類」だけでなく、「カロチン」や「食物繊維」といった美容に効く成分、「カルシウム」「鉄」などのミネラルも豊富です。
にんにく
疲労回復、精力増強の代表選手であるにんにくの旬は夏。あの特有の匂いは「アリシン」という物質で、ビタミンB1の吸収を良くし、糖質が体内でエネルギーになりやすいよう働きます。次の日を考えて食べてくださいね(笑)
夏野菜には体の水分を補いながら、体内の不要な水分も排出してむくみをとり、体を内側から冷やしてくれる頼もしい働きがあります。
代表的な物をご紹介しましたが気になる方は是非、トレーナーに聞いてください!!
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