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忘年会で気をつけるポイント

こんにちは!
Top Works-Bodyトレーナーの齋藤です。

12月に入り、忘年会や会食の予定が増えてきたという会員様も多いのではないでしょうか。
トレーニングを継続されている方ほど、「この時期の食事をどう付き合うか」はとても大切なポイントになります。

ジムに通われている会員様は、すでに運動習慣が身についている方が多く、
単に「食べ過ぎない」ではなく、身体づくりを止めない選択ができる段階だと思います。

まず意識していただきたいのは、忘年会の席でもたんぱく質を最優先で確保することです。
空腹状態で揚げ物や炭水化物から入ってしまうと、脂肪がつきやすく、翌日の身体の重さにもつながります。

・刺身
・焼き魚
・焼き鳥(塩)
・赤身中心のお肉

こうしたメニューを最初に選ぶだけでも、全体の摂取バランスは大きく変わります。

次に気をつけたいのが、脂質の摂り方です。
唐揚げやフライなどの揚げ物は、完全に避ける必要はありませんが、
「自分の一皿にまとめて取る」のではなく、シェアして少量を意識してみてください。
これだけでも翌日のむくみや体重の戻り方が変わってきます。

また、忘年会シーズンはアルコールの量にも注意が必要です。
アルコールは一時的に脂肪燃焼を抑制するため、飲み過ぎるほど身体は回復しにくくなります。

・ビールを最初の1杯までにする
・ハイボールや焼酎など、糖質の少ないものを選ぶ
・合間に水をしっかり挟む

こうした小さな工夫が、トレーニングの質を落とさないポイントになります。

炭水化物についても、会員様の多くは
「完全に抜く」よりも量とタイミングの調整が現実的です。
〆のご飯や麺類は、
・少量をシェアする
・翌日のトレーニング前後に回す
といった判断ができると、身体づくりの流れを崩さずに済みます。

そして、忘年会の翌日の過ごし方も重要です。
前日に多少食事量が増えても、
・水分をしっかり摂る
・軽めでも身体を動かす
・たんぱく質中心の食事に戻す

この3点を意識するだけで、リカバリーは十分可能です。

忘年会は一年を振り返る大切な時間です。
無理に我慢するのではなく、身体づくりを理解した上で楽しむことが、長く続ける秘訣だと考えています。

年末年始も、会員様一人ひとりの目的に合わせてサポートしていきますので、
食事や過ごし方で迷った際は、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようサポートいたします。


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