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朝ごはんを食べていますか?

こんにちは!Top Works-body元町店パーソナルトレーナーの矢野です。

早いものでもう3月に入りましたね!最近の神戸は昼間は暖かくなってきました^^

しかし朝はまだ肌寒く、なかなか布団から抜け出せずついつい朝ごはんが手抜きになってしまいます…

 

ということで!本日は朝ごはんについてお話しさせていただきます!

皆さんの中にも朝ごはんを食べない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

朝ごはんを食べない理由として、

 1、早起きできず、食べる時間がない

 2、朝はあまりお腹が空かない

 3、ダイエット中で朝昼を兼用にしている

などなど様々な理由があるかと思います!

しかし、朝ごはんを抜いてしまうと血糖値が低い状態が続くので、脳が強い飢餓感を感じ食欲のコントロールができなくなります。

この状態でお昼ご飯などを食べてしまうと血糖値が一気に上昇してそれを下げるためにインスリンと言われる肥満ホルモンが大量に体内に分泌されます。インスリンは脂肪を合成させる働きもあるため、朝食を抜くとかえって太りやすくなってしまうのです。

さらに皆さんの中には筋力アップやシェイプアップを目標にトレーニングされている方もたくさんいらっしゃると思います。

朝ごはんを抜くと人間の体内のメインエネルギーである糖質が足りなくなり、体内に貯蔵されているタンパク質を分解してエネルギー源として使ってしまうため、筋肉量が減り悪循環です。

(※筋肉がエネルギーに使われるのはかなりの飢餓状態になってからですが、日頃のダイエットなどで栄養が不足していると、朝食を抜くだけでも筋肉に影響を及ぼしてしまうそうなので注意が必要です‼︎)

このように、朝ごはんはシェイプアップや筋力アップに関わっていますが、それ以外にも普段の生活にも深く関わってきます。

例えば、朝ごはんを食べずにお仕事や学校にいくと、エネルギー源が足りないため元気が出なかったり集中力が続かないなど日常生活に支障が出てしまいます。

しかし、朝起きてすぐはなかなかお腹が空かなかったり、ゆっくり寝たくて朝ごはんを食べてる時間がない方も多いと思います。

時間をかけずに手軽に食べられるものとしてバナナなどもオススメです。

少し前に朝バナナダイエットが流行ったのは覚えていますか?バナナは100グラムで86kcalです。その中でもメインエネルギーとなる炭水化物(糖質と食物繊維の総称)も約20gほど含まれております。一見炭水化物が多く含まれていると太りやすいんじゃないの?と思ってしまいますが、バナナに含まれる炭水化物のうちの3分の2が食物繊維です。食物繊維は便秘の解消はもちろん、腸内を綺麗にしてくれるため、腸内環境を改善する効果があります‼︎

しかもバナナは調理いらずですぐに食べられ、持ち運びなどもしやすい為朝あまり時間がない方にオススメです!

他にも野菜スープなどを前日につくっておけば、朝起きて温めるだけで食べられるので手軽で満足感もあると思います!

 

しかし…朝ごはんはしっかり食べたほうが体温も上がり、元気も出るので朝ごはんは抜かずにしっかり食べましょう!

和食にすることでタンパク質やエネルギー源である糖質などが豊富に含まれるのでなお良いと思います^^

納豆(タンパク質)

鮭(タンパク質)

お味噌汁の豆腐・わかめ(タンパク質)

お米(炭水化物)

しらす(タンパク質)

そして大根おろしは大根をすりおろし生で食べることができるので大根に豊富に含まれるビタミンCや消化酵素を摂取できます!(※大根を加熱してしまうとビタミンCや消化酵素などは大幅に減少してしまう)

しらすと混ぜてしらすおろしにするとまた美味しさがアップしますよね!

ぜひ食べ方量を工夫して朝からしっかりとエネルギーをチャージしましょう^^

最後までお読みいただきありがとうございます。

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