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本来の意味ご存知ですか?

Top Works-Body宝塚店パーソナルトレーナーの西島侑希です。

今日はworkout-wednesday。

ワークアウトとトレーニングの違いを紹介します!

ジムで体を動かすことをトレーニングと言いますが、アメリカではそうではないそうです。

「トレーニング」は和製英語ではありませんが、本来の意味と日本で使われている意味とでは大きな違いがあるそうです。

その違いは単純な意味の違いではなく、日米における「体を鍛える」という意識の違いにまでつながる大きな違いです。

日本では「トレーニング」を「運動する、体を鍛える」という意味で使っていますが、アメリカでは「(軍隊の)訓練、(犬の)調教、(懲罰の意味合いを持った)鍛錬」といった意味で使われています。

カッコ書きの部分を見れば、あまり良い意味ではないことが分かりますよね?
例えるなら、自分から自発的に体を鍛えるのではなく、軍隊で兵士になるためのプログラムを遂行させられるような、そんな外部から与えられた目的のために鍛えるというイメージです。

ワークアウトとは・・・

アメリカでは、体を動かしたり、鍛えたりすることを「ワークアウト」と言います。

日本では「ワーク=仕事」「アウト=外す」と捉えてしまうので理解しづらいく、アメリカでは「解決策」という意味で使われています。

美しくなりたい、筋肉を付けたい、健康になりたい・・・

そんな自分の目標達成のために自発的にやっている行為なので、「ワークアウト=解決策」と言うのが一般的みたいです。

もちろん、体を鍛える以外にも使われています。

「ワークアウト」の意味が理解できると、「トレーニング」とはまったく違った心構えが備わってきます。

健康上の理由でもない限り、ダイエットでジムに通ったり、体を鍛えたりするのは、自分から自発的に行っているはずです!

ですが、「トレーニング」と言った途端に、「ジムに行かなければならない」「メニューをこなさなければ」といった、やらされ感や義務感が漂ってしまうかもしれません。

そんな気持ちでは、長く続かないし、なにより楽しくないですよね・・・


意識を変えるか、言葉を変えるか、どちらが先でもいいですが、ワークアウトに慣れてくると、動作の一つ一つの目的がはっきりとしてくるかもしれません。

キレイになりたい、筋肉を付けたい、スポーツに役立てたい、などの目的を明確にし、「ワークアウト」を意識して、目的に集中して体を鍛えていきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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