BLOG ブログ

痛みがあってもトレーニングして良い?

こんにちは!

パーソナルジムTop Works-Body茨木店の長野凌です。

外はさらに暑くなっていますが、皆様は体調管理出来ていますでしょうか。

体調を崩してしまっては運動どころではありませんので、空調などは惜しまず使いましょう。

さて今回は、体に痛みがあってもトレーニングはした方がよいのか、というテーマです。

 

・痛みの度合い

まずは痛みの度合いからです。

痛みの度合いがあまりに強ければ、休みを設ける必要があるかと思います。

特に痛みが強いタイミングは、痛めた直後です。

炎症などであれば、熱感が収まるまで休む必要があります。

また靭帯や腱が切れるなど、運動どころではない場合も休みべきです。

 

・どのような運動が必要か

ここでいう運動とは、重りを使ったウエイトトレーニングや体一つで出来る自重トレーニングなどです。

運動は出来るがたまに痛む、特定の動きで痛みが出る、慢性的に痛みがあるなどであれば、トレーニングはむしろ有効といえます。

痛みが出ないよう動きを制御したり、正しい姿勢の感覚を覚えるなど、自重トレーニングで身につけます。

その上でウエイトトレーニングを行い、必要な筋肉に対して刺激を与えることで、筋力を上げる。

これを繰り返すことで、痛みが段々となくなってくることに気づきます。

 

・痛みが治らない場合

ただ中には、痛みが治らないという方もいらっしゃいます。

そのような方は、トレーニングで覚えた体の使い方を日常動作に落とし込めていない可能性があります。

立つ、座る、歩く、登る、下るなど沢山あります。

日々繰り返すこれらの動作で、毎回痛みが出る動きになっていれば、痛みは治りません。

是非、日常動作も合わせて練習してみて下さい。

もう痛みに悩まず、過ごせるようになるかもしれません。

 

 

すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。


最新のブログ記事