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筋肉痛の種類

こんにちは!

パーソナルジムTop Works-Body元町店の谷口です。

今回は筋肉痛の種類について書いていきます。

筋肉痛は2種類ある!?

まず結論で筋肉痛は良いものになります!

でも筋肉痛がどんなものなのかは理解しておく必要がありますのでお話しさせていただきます。

筋肉痛は2種類あります。

1つは『即発性筋痛』といって運動後すぐに起こるものになります。

即発性筋痛には筋膜の断裂のような障害の場合と疲労物質が溜まることなどによって起こるものがありますが、多くは後者です。

疲労物質とは、乳酸と一緒に作られる水素イオンによって筋肉が極度に酸性になると『痛い』『だるい』『重い』などの感覚が生じます。

もう1つは『遅発性筋痛』

翌日や翌々日に筋肉が痛いもので、いわゆる一般的な筋肉痛です。

運動によって筋細胞の中にミクロの傷ができ、そこで炎症反応をおこします。

炎症反応がおこると外傷や毒素などで活性化するヒスタミンなどがたくさん作られます。

その中に痛みや痒みを引き起こす物質があるので、炎症と共に筋肉が腫れ、熱っぽくなったり、力を入れると痛くなったりという状態になります。

特に筋肉痛が起こりやすい運動は『ブレーキング動作』です。

例えばベンチプレスの場合、バーベルをあげるのではなく、下ろす動作(エキセントリック)で筋肉は傷つきやすいです。

筋肉の傷つきやすさは筋肉の状態にも依存していて、運動をさぼりがちな人がたまに運動するとすぐに筋肉がきずついてしまいます。

歳をとるほど、筋肉痛が起こるというのは、普段の運動レベルが低いということが原因です。

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

 

 

 

 

 

 


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