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足裏の重要性

こんにちは。

Top Works-Body千葉柏店トレーナーの荒井です。

寒い日々が続いていますね。鍋などの温かい食事、そしてトレーニングをして身体を冷やさないようにしましょう!!

さて、今回は身体を冷やさないという意味でも非常に重要な足裏の筋肉についての投稿です。

皆さんの足裏、しっかり土踏まずのアーチはありますか?

足裏は身体のセンサーです。歩く時に、足裏では「かかとで着地→体重支持・親指の方へ移動→親指の付け根の部位で地面をつかみ蹴る」といった「あおり」という動作が繰返されています。

これらの動きは足裏を支える筋肉、足底筋に支えられ形成されたアーチによってスムーズに行われているからです。

足底筋 が衰え、アーチが低下すると足首の柔軟性が下がってしまったり、普段の生活で代償動作が多くなったりと、いろんな障害を引き起こす原因となります。

足裏には3つのアーチが形成されています。足の親指の付け根、小指の付け根、かかとの3点を結ぶ線で、弧を描いて膨らんでおり、この3点で身体の重心の バランスを支えています。

歩行の推進、体重を支える働きの他、歩行・ランニング・ジャンプで、着地した際の衝撃を吸収します。アーチが低下すると重心がぶれて体重を支えることも、 歩く事もままならなくなります。

また、足にかかる衝撃力が足全体に分散され、足関節、膝関節、股関節の傷害を招くこともあります。

そこで、足裏の筋肉の張りの緩め方、強化の仕方について代表的な種目をご紹介いたします。

緩め方ですが、テニスボールを使用してコロコロ転がします。

                image1

 

その後に、チューブまたは、タオルの上に足を置き、足の指で掴んで引き付けるようにします。地味ですが、だんだんキツくなってきます!

 

              image1-2

他にもありますが、末端冷え性にも良いですので、是非みなさんも試してみて下さい!!


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