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1RMの測定方法

こんにちは!

Top Works-Bodyパーソナルトレーナーの大川です。

 

今回は以前ご紹介したRMのお話の続きとなっております。

もしまだご覧になっていない方がいらっしゃいましたらそちらも合わせてご覧下さい!

 

以前にもご紹介した通り、RMとはある重さに対して何回持ち上げることが出来るかを表す値です。

1RMは1回だけ持ち上げることの出来る重さ、5RMは5回だけ持ち上げることの出来る重さ、ということです。

 

では自分の1RMの重さは一体どれくらいなのでしょうか?

どうやって1RMを測定するのでしょうか?

いくつか測定方法をご紹介します。

 

①直接測定する方法

これは少しずつ重量を上げていき、1回上げられるギリギリの重さを直接測定する方法です。

直接測定するので値は1番正確に出ると言われています。

 

ただ、高重量を扱ってギリギリの所を攻めていくため1人では行わず、必ず補助の出来るパートナーと一緒に行います。

また、トレーニングに慣れていてフォームが安定していることも条件です。

 

②計算式から推定する方法

直接測定するには上げられるギリギリの重さを扱う必要があります。

トレーニング経験が浅かったり怪我をしていて高重量を扱うことが難しい人は、こちらの推定法を用いると良いでしょう。

 

いくつか計算式がありますが、ここでは1番用いられているものをご紹介します。

 

1RM=重量(1+反復回数÷30)

 

例えば、60kgの重量を10回上げることが出来た場合は下記のような計算式になります。

 

1RM=60kg(1+10回÷30)

1RM=80kg

 

このように簡単に計算で出すことも可能ですが、あくまで推定のため少し誤差が生じることがあります。

 

今回は1RMの測定方法についてご紹介しました。

皆さんもご自身の1RMを知り、トレーニングの目的に応じて負荷設定を意識してみてはいかがでしょうか?

 

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