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5月病の予防に運動を!!運動がメンタルヘルスに与える影響

こんにちは!

パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の北村です!

今日は「五月病」と対策(運動が「心」を安定させるメカリズム)についてお伝えしていきます。

 

 

 

五月病とは医学的な病名ではなく、5月の連休後に 憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/会社に行きたくない
などの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のことをいいます。

ストレスが多い現代では、だれでも五月病になる可能性がありますが運動で予防していきましょう!!

運動をすることによって、様々な良い影響が現れます。
運動をすることで、交感神経が優位である時間が長くなりポジティブになりやすいということがわかっています。
また、軽い運動でもストレスを解消させるためのホルモンが分泌されるのです。


そのホルモンが、心を安定化させる働きを持つセロトニンエンドルフィンと言われる物質です。

セロトニンは精神の安定や安心感や平常心、頭の回転を良くして直感力を
上げるなど脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。
特に、ストレスに対して効能があり自らの体内自然に生成されるもので、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。
 
エンドルフィンとは、痛みの緩和・免疫力向上やリラックス効果など気分を良くするホルモンであり、
その分泌量が減ると代わりにノンアドレナリンという興奮ホルモンの分泌量が増加し、
常に不安や興奮を感じるようになります。

 

運動はストレスを解消するだけでなく、ストレスに強い心身を作る意味でも
効果的であり日常的に運動を続けることで、セロトニンやエンドルフィンが
安定的に供給されストレスや疲労解消に効果を発揮します。

そして、運動をすると当然疲労します。
その疲労感こそが、身体が睡眠を求めるサインであり、睡眠の質の向上に繋がるのです。
すなわち、運動をすることで安眠でき、疲労回復やストレス解消効果が得られます。

 

 

さらに、ハーバード大学の研究によると身体活動の多い人や運動を頻繁にする人は、
うつ病の罹患率が20〜30%低いことが報告されています。
それは、運動習慣が身についていると、ストレスによって憂鬱な気分になることや、
過度なストレスホルモンの分泌を抑えることで、うつ病を予防する効果があることがわかっています。

雨も多く憂鬱になりやすい五月ですが、適度な運動で乗り切っていきましょうね♫

 

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を

最高の状態に導けるようにサポートいたします。

 


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