やる気スイッチ
おはようございます。
Top Works-Body宝塚店パーソナルトレーナーの西島侑希です。
ようやく寒気も過ぎ去り、関西も先週、先々週と比べると寒さは落ち着きましたね(^ ^)
ただ油断は禁物です!!
インフルエンザや胃腸炎がまだまだ流行っているので体調管理には十分に気をつけてください。
話はガラッと変わりますが先日、仕事から帰宅し、食事やお風呂を済ませ何を思ったか急に洋服の断捨離といらない本などの処分を始めました。
時間はだいたい23時頃。。。笑
専門学校時代の教科書や懐かしいアルバムがたくさん!
そんな教科書の中から心理学の内容があり、その中から「自己効力感」とゆう言葉を紹介します。
簡単に言えば「やる気」
心理学ではこのことをモチベーションと表現します。
これは自己効力感が深く関わってきます。
聞きなれない言葉ですが、ある事態に対処するために必要な行動を、うまくやり遂げることができるかどうかについての本人の判断となっています。
誰もが経験はあるかと思いますがトレーニングを始めたときは「痩せるために頑張る!」や「筋肉を大きくしたい」とやる気にみなぎっていたところから「食事制限の辛さ」や「なかなか痩せない」などでやる気がなくなってしまたことがあるかもしれません。
そんな「自己効力感」を左右する4つの要素があります。
①直接体験
その名の通り、実際に成功体験を積むことです。一度うまくいったことなら、できそうな気がしますよね!
②間接体験
誰かが成功したのを見て学ぶことです。気をつけたいのは、誰かが目の前で失敗した、するのを見ていたとすると、自己効力感は下がってしまいます。
よく「失敗から学ぶ」と言いますよね。参考になるところはたくさんありますが、モチベーションを高めるという観点では、成功例をたくさん見るようにしましょう。
③情動的喚起
自分で「今日の自分、いけるかも」と感じることです。
「大舞台なのになぜか緊張していない」や「最近良いことが続いているから、今日も大丈夫かも」
と理由は様々だと思いますが、不思議とできる気がするときは、自己効力感がかなり高まっているときです。
④言語的説得
説得という言葉が使われていますが、強制されるという意味はなく、他人から「落ち着いてやればきっとできる」などと声をかけられることです。
スポーツもそうですが、応援されるとやる気も上がりますよね(^ ^)
松岡修造さんのアツい応援も、この「言語的説得」によるものです!!
やる気を引き出すのであれば、「間接体験」か「言語的説得」が一番有効です。
例えばですが気分が上がる動画や、目標の身体の画像、優勝の瞬間の動画、ダイエット動画などYouTubeなどで見たりするとやる気が上がるかもしれません。
もちろんモチベーションを引き出すのは僕たちの仕事でもあります!
僕たちトレーナーもトレーニング時には元気の出る言葉掛けやお話を精一杯させて頂きます!
これから始める方も、今モチベーションが落ちている方もモチベーションを上手に引き出して身体作りをしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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