BLOG ブログ

体が硬くなる冬

こんにちは!

パーソナルジムTop Works-Body芦屋店の吉田です。

急激に気温が落ち体調を崩される方が増えてきてますね。

インフルエンザが流行し学校では学級閉鎖が増えているみたいなので体調管理には気を付けてお過ごし下さい。

 

 

さて本日は、体が硬い原因を記載させて頂きます。

今からさらに寒い季節となると体は体温を調節し熱を逃がさないように働きます。

調節・維持する際に血管が収縮し循環が悪くなり、結果的に筋肉が硬くなり動かしづらくなります。

 

 

体が硬いということはわかりやすくいうと『関節の動きが小さい』ということになります。

 

その原因の多くは筋肉によるもが多いです。

筋肉が原因で起こる主な『体の硬さ』原因は以下の通りになります。

 

 

1.筋肉の萎縮・拘縮

長時間病気や怪我で筋肉を使わないと、だんだんと筋肉は痩せたり、または短くなっていきます。これらにより体が動かしにくくなり、さらに体を硬くしてしまいます。

 

 

2.筋肉の緊張

運動などの筋力の疲労によって緊張が高まり、筋肉の柔軟性が低下することで関節可動域が低下します。

ストレッチなど行わず、繰り返し筋肉に疲労をためると筋の緊張が取れず、だんだん硬くなりやすい状態に陥ります。

 

 

3.怪我や病気

関節、筋肉、靭帯などが変形、損傷した場合でも関節可動域の低下がみられます。

例:関節リウマチ、変形性膝関節症、外反母趾、捻挫、脱臼など

 

年をとると体が硬くなると言われますが、単に加齢だけが原因ではありません。

若くても運動不足であったり、仕事などで同じ姿勢をとっていることが多い方などは筋肉を動かすことが少ないため体が硬くなりやすいです。

 

 

冬の時期は脳血管疾患や心疾患、転倒による骨折などが起こりやすい季節となっております。

しかし、運動をすることで熱産生が保たれたり、良い循環に繋がるとも言われています。

寒さに負けない体を作るために準備をしっかりと行い怪我に注意して運動をするようにして行きましょう!

 

 

 

 

 

-すべての人の心と身体に「健康・成長・美しさ」を-

Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。


最新のブログ記事