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脂肪細胞は2種類ある

こんにちは!
パーソナルジムTop Works-Body千葉柏店の秋葉です!
 
皆さんは脂肪細胞が2種類あることご存知ですか?
今日は人間の体内に存在する2種類の脂肪細胞についてお伝えしたいと思います。 
 
 
▶︎白色脂肪細胞
この脂肪は全身のあらゆるところにあり、とくに下腹部・お尻・太もも・背中・腕の上部・内臓周りなどに多く存在しています。
体内に入った余分なカロリーを中性脂肪として蓄積する働きがあります。
白色脂肪細胞は、母親の体内にいる胎児時や生後一年間、思春期などにとくに増えやすく、これらの時期以外にも食べ過ぎが続くことによって増えます。
 
▶︎褐色脂肪細胞
この脂肪は、首の周り・脇の下・肩甲骨周り・心臓・腎臓周りにあり、体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え、放出させる働きがあるありがたい脂肪です。
褐色脂肪細胞は、成長期に入ると少しずつ減り、生まれたばかりの時に約100gあったものが、成人になると約40g程度に減ってしまいます。
歳を重ねるとともに身体に脂肪がつきやすくなるのは、褐色脂肪細胞が減ってくることも大きな要因なんです!
この脂肪細胞の働きが活発な人はエネルギーをたくさん消費し、活発でない人はエネルギーの消費も少なめになります。
そういった方は昼と夜の区別をつけて、昼間はしっかり活動し、夜はリラックスして早めに床につき、十分な睡眠をとる。
といったメリハリのある生活リズムをつけると褐色脂肪細胞の働きが良くなりまよ!
 
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Top Works-Bodyは、パーソナルトレーニングを通じて、あらゆる世代のお客様の心と身体を最高の状態に導けるようにサポートいたします。

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